今年の冬に入って以来、中国の高原鉄道・青海省のゴルムトからチベット自治区のラサまでの青海・チベット鉄道は冬の試練に耐えて、路盤が安定で、設備もしっかりしていて、列車は安定運行しています。
青海・チベット鉄道コンスの関係責任者の話によりますと、凍土層の上に作られた路盤は冬季の観測から見ますと、取られた様々な措置はいずれも予期の効果を見せています。形が崩れてしまった路盤は何箇所もありましたが、たいした崩れではありません。全体から見れば、凍土層の路盤は安定状態にあります。この他、冬になっても、鉄道の信号設備なども安定的に運行しています。
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