日本で活躍中の『日中書画篆刻家連盟』を『東京中国書画院』に改名するイベントが3月25日に東京渋谷で行われました。
伝えられるとことによりますと、『日中書画篆刻家連盟』は今から17年前の1990年11月23日に東京で発足し、在日の中国各地の書画家がその会員となり、中国の書画を日本で広めるため大いに努力を払ってきました。現在、会員の一部は他の国に行き、また一部の会員は帰国しました。そのため、『日中書画篆刻家連盟』を『東京中国書画院』に改名することになったわけだと言うことです。
この改名イベントに、在日の書画家や中国大使館関係者ら60人余が出席し、世界華人華僑社団連合総会の任興亮秘書長もわざわざ香港から駆けつけてきました。
挨拶に立った中国大使館の徐京明武官は、『日中書画篆刻家連盟』がこれまでに中国の書画を日本の方々に知ってもらうため多くの有益なことをしてきたが、新しい名前の『東京中国書画院』が今後更なる貢献をするよう期待すると挨拶しました。
任興亮秘書長は挨拶で、『日中書画篆刻家連盟』の会員達が中華民族の優れた文化を広めるために払った努力を高く評価し、今後のいっそうの活躍を期待すると語りました。
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