国連の次期事務次長に決まったジュネーブ駐在の沙祖康国連大使は28日ジュネーブで、「国連の経済と社会の分野における仕事に全力をあげ、国連のミレニアム発展目標の実現に寄与していく」との抱負を示しました。
これは沙祖康大使が28日に行なわれた送別会の席上述べたものです。沙祖康大使は2月の9日に国連のバン・ギムン事務総長から経済社会事務を担当する次期の事務次長に任命されましたが、沙祖康大使は席上、「発展と貧困撲滅は国連の三大任務の一つで、これは国際社会からより大きく注目されるべきだ。発展がなければ、平和と安全、それに人権を講じることはできない」と語りました。(03/29 翻訳者:劉叡琳)
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