このほど、FIFA・国際サッカー連盟が最新のランキングを発表しました。それによりますと、アルゼンチンがトップにランクインしたほか、中国は4ポイント上昇し、世界75位、アジア8位になったとのことです。
アジア8位という成績は中国代表にとって非常に重要です。FIFAランキングは、アジアサッカー連盟が今年のアジアカップと2010年ワールドカップの予選シート権を決定する際、重要な要素となっているからです。今年のアジアカップ予選で、中国はランクが低いことから、2つの強豪チームと戦わなければならなくなりました。そこで、来年のワールドカップ予選の抽選前にアジア8位の地位を保つことは、非常に重要となります。
ちなみに、アジアランキングトップ10入りしたチームは順に、イラン、オーストラリア、日本、韓国、ウズベキスタン、サウジアラビア、オマーン、中国、カタール、イラクとなっています。(翻訳:胡徳勝)
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