陝西省珍稀野生動物救護飼養研究センターが 2006年12月28日に負傷したため保護していたジャイアントパンダ「ニウニウ」はこのほど命の危険を脱し、傷も完治した。左前足の3分の2に障害が残るため、今後の食事、歩行や交配に深刻な影響があるという。同センターは7日、ニウニウにつける義足のプランを世界から募集することを発表した。
同センターの任建設副主任は、「科学的根拠に基づいた綿密な義足装着プランが出た後、さらに専門家にプランの信用性と質を検査してもらう。科学的な基礎に基づいてニウニウがぶつかる現実的な問題を解決しなければならない」と述べた。(編集AY)
「人民網日本語版」より
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