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中国国家体育総局水泳運動管理センターは6日、記者会見を開き、メルボルンで開かれる第12回世界水泳選手権水泳競技大会に参加する選手と監督の名簿を発表しました。ドーハのアジア大会とは違い、監督の張亜東氏は控え目な姿勢で、「金メダルが取れるよう頑張っていく」と今大会の目標を語っていました。
今回の大会に中国は179人からなる代表団を派遣し、史上最大の中国水泳代表団となります。104人の選手のうち、初めて世界水泳選手権大会に出場する人は52人、全体の50%を占めています。
ドーハアジア大会で優秀な成績を収めた斉暉選手は、女性陣のホープで、斉暉選手の大会での活躍に張亜東監督は自信を見せていました。このほか、張亜東監督はまた、「呉鵬、張琳選手はメダルの有力候補だ」と予測しています。(翻訳:王小燕)
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