アメリカ国務省のマコーマックスポークスマンは、5日に行われた記者会見の席上、「アメリカは台湾独立を支持しない」と再び表明しました。
マコーマックスポークスマンは、「ブッシュ大統領は、一方的に台湾海峡の現状を変えることに反対することを何度も強調した。これは、地域の平和と安定及びアメリカの利益と台湾の安全にマイナスな影響をもたらすからだ」と述べました。
マコーマックスポークスマンはさらに、「陳水扁氏は2000年と2004年に、台湾独立を宣言しない、国名を変更しない、台湾の将来に関する住民投票を行わないなどのことを約束した。陳水扁氏がこれらの約束を履行するかどうかは、彼の指導力と行動力及び台湾の平和と安定を維持するのに対するチャレンジだ。その約束を履行しないとちらつかせるような言論は、一利もないことだ」と語りました。(翻訳:洋)
|