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ATP・プロテニス協会が26日発表した最新世界ランキングでは、男子シングルスでスイスのロジャー・フェデラーが04年2月2日から、161週連続で世界1位を続け、史上最長記録を樹立しました。
これまでの記録はジミー・コナーズ(米国)が74年から77年にかけてマークした160週で、これを30年ぶりに更新しました。テニスの世界ランキングは、過去1年の成績に基づいて毎週月曜日に更新されるもので、現在2位につけているスペインのラファエル・ナダルとフェデラーの差は3000ポイント以上もあるため、フェデラーが今後も記録を大幅に伸ばして行くとみられます。(翻訳:李軼豪)
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