中国西南部の重慶市は1997年、直轄市になり、特に西部大開発政策が実施されてから、経済面で大きな進展を遂げました。
重慶市の王鴻挙市長は27日、北京で記者会見し、「1996年の重慶市の工業製品の販売額はわずか1000億元だったが、去年は4200億元に増えた。そして、自動車やオートバイ産業を主とした産業構造は電力エネルギーや設備工業、化学重工業、ハイテク技術など5大基盤産業を発展させた。2006年から2010年までの間、重慶市の工業投資額は6000億元に達する見込みで、主に、これら5大基盤産業に投入する」と述べました。(翻訳:董燕華)
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