2003年から、中国政府の関連部門がWHO、ユニセフなどと共同で、麻疹の発病率の高い貴州省で、予防プロジェクトを実施してきました。
報告によりますと、2006年、貴州省の麻疹発病率は全国の最低水準に下がり、入学適齢児童のワクチン接種率が90%に上がり、その死亡率はゼロになったということです。 (翻訳:朱丹陽)