中国の関係部門が22日に発表したところによりますと、この日、春節期間の観光は、引き続き活況を見せており、特に東北、海南への観光客数が依然として多いということです。
東北地方のハルビン市にある4つ星以上のホテルはほとんどが満室となっており、有名な観光地である太陽島観光区と亜布力観光区を訪れた観光客数も延べ1万5000人を超えました。海南省も、この日観光客のピークを迎え、海口市と三亜市のホテルの宿泊率は80%を超えました。
上海、南京、杭州など長江デルタ地区の住民の旅行志向は特に高く、その多くは自家用車による外出を好んでいるということです。(翻訳:胡徳勝)
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