3月31日から4月8日まで、中国と日本のアーティストが共同で手がけた大型舞台劇『下周村』が、中国児童芸術劇場で上演されることが明らかになりました。中日両国の俳優たちは、中国語と日本語でこの劇を演じることになります。
中国の名も知らぬ小さな村で、工事中、謎の遺跡が発掘され、中日合弁工場の建設工事は中止を余儀なくされました。中国と日本のさまざまな人たちがそれぞれの目的を抱いて、この村を訪れました。これらの人が村の茶館で出会ったことから、ストーリーが展開していきます。
李六乙監督は、「この劇には完全なストーリーがない。キャラクターを通じて、違う国の人々が歴史に対する考え方を述べ、地球村の平和を呼び掛けることをテーマとしている」と述べています。
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