上海市政府定例記者会見が7日に開かれ、上海市の1人当たりのGDPが、国家統計局制度の計算でも、国際標準の計算でも7000ドルを上回ったと発表された。「解放日報」が伝えた。
上海統計局の潘建新局長は7日、次のように述べた。
国家統計局制度の定めた計算で得られたデータによると(半年以上居住する人口の平均)、2006年の同市の1人当たりのGDPは5万7310元、平均の為替レートで計算すると7189ドルとなる。これは中国国内でよく用いられる計算方法である。国際標準の計算に基けば(世界のその他の都市と比較できる計算で得られたデータ、1年以上居住する人口の平均)、2006年の同市の1人当たりのGDPは5万9710元、換算すると7490ドルとなる。(編集IA)
「人民網日本語版」により
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