日本のサンケイスポーツ6日の報道によると、３人組ユニット、ｗーｉｎｄｓ．が、中国本土で初ライブを行うことが５日、発表されたとのことです。

　ｗーｉｎｄｓ．は３月１３日に北京展覧館劇場で開催される日中国交正常化３５周年イベント「中日スーパーライブ　ｉｎ北京」に出演します。日本からは他に平原綾香（２２）、後藤真希（２１）、中孝介（２６）が参加します。

　３人はこれまで韓国や中国台湾でライブを成功させており、台湾の東洋チャートでは日本人初となるアルバム４作連続１位を獲得。昨年、中国で行われた日本音楽認知度調査でも、ラルク・アン・シエルに続く男性アーティスト２位を記録するなどの功績が認められ、中国側からオファーされたものです。

　日中の"音楽親善大使"として初ライブに挑むボーカルの橘慶太（２１）は「日本代表の一員として北京でパフォーマンスできるのがうれしいし、光栄。精いっぱい頑張ります」と意気込んでいます。