中国工程院の研究者・陳俊愉氏はこのほど、成都で「長い間に解決できていない中国の「国花を定めるという問題は今年の両会議・全国人民代表大会と全国人民政治協商会議の期間中に解決される可能性が高い」と述べました。
これは陳氏が中国第10回梅花展覧会と中国成都梅花祭に出席した際に述べたものです。
陳氏は「インターネット調査の結果によると、候補となる牡丹と梅の支持率は共に40%で、1位に並んでいる。私個人はこの二種類の花が共に国花となることを望んでいる」と話しました。
(翻訳:黄競)