日本の電気メーカー、ソニーはこのほど「2006年中国で最も影響力を持つ多国籍企業」に選ばれました。この表彰活動が始まって三年連続での入賞です。
「中国で最も影響力を持つ多国籍企業」の選定は多国籍企業の影響力に対する評価であり、消費者、従業員、管理者と専門家の視点から企業の影響力を評価し、多国籍企業の経営戦略にスポットを当てます。2006年度の選定では60社の多国籍企業が対象となり、ソニーのほか、アムウェイ、BMW 、GEゼネラルアプライアンス、コカコーラなど10社がランクインされています。
なお、ソニーは放送の専門機材の業務の展開をきっかけに1970年代から中国に進出したものです。
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