中国の汪光燾建設相は24日北京で、「今年、中国は全ての都市で低家賃住宅制度を実施したい」と述べました。
汪光燾建設相はその中で、「いろいろな階層向けの住宅を保障するシステムを確立するのは政府の責任だ。各地の政府は低家賃住宅制度を整備し、保障の範囲を収入が低く、住宅の確保が困難な家庭に拡大していくべきだ。地方政府は一定の小規模住宅を建設したり、古い住宅を改修したりして、住宅の需要を満たしていくべきだ」と述べました。
統計によりますと、去年12月20日までに、274の都市で低家賃住宅制度を実施しました。(翻訳:董燕華)
|