北京市観光局は21日、国家水泳センター「水立方・ウォーターキューブ」やメインスタジアムとなる国家体育場「鳥の巣」などの主要施設を含む北京オリンピック競技施設を北京観光の目玉スポットとして、今年開催される2007年北京国際旅行博覧会において、全世界に向け発表する計画ということです。「北京日報」が伝えました。
「北京の五輪施設は、タイムテーブル通りの秩序立った建設が進められている。競技場が続々と完成するに伴い、市観光局は関連部門と連携し、早急に五輪施設見学ツアー商品を発売するよう尽力している」。
同局の于徳斌・副局長は21日、このように語り、北京が世界中の観光客に向け、五輪の独特の魅力強いツアーを発表する計画で、これには五輪施設見学は「なくてはならない」スポットだと強調しました。
今年の6月21日から23日まで開かれる2007年北京国際旅行博覧会では、五輪PR用特別ブースが設けられ、五輪施設ツアーやスポーツ観戦ツアーなど各種旅行商品が出展される予定です。
「人民網日本語版」より
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