アメリカ国務省のマコーマック報道官は22日の記者会見で、「アメリカ代表団団長であるヒル国務次官補と朝鮮代表団のキム・ゲグァン(金桂冠)団長とのベルリンでの会談は、六ヶ国協議で進展を収めるための確実な基礎を定めた」との考えを示しました。
マコーマック報道官は、「六ヶ国協議が近く再開されるよう希望する」と述べました。
アメリカのヒル国務次官補は19日韓国の首都ソウルを訪問した際、「アメリカは、中国の伝統的祝日春節の前に六ヶ国協議が再開されるよう希望する」と述べました。なお、これに先立って、ヒル国務次官補は16日から18日まで、ベルリンでキム・ゲグァン団長と会談を行なったものです。(翻訳:玉華)
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