中国瀾滄江海事局の喬新民局長は17日、中国南部の都市昆明で、「ここ5年間で、瀾滄江とメコン川の国際水路を通じた輸出入総量は延べ200万トンに達し、100億元の貿易額を実現しました。これは沿岸の国と住民に豊かな経済収益をもたらし、中国と東南アジアの経済を結ぶ黄金水道となった」と語りました。
報道によりますと、現在、瀾滄江とメコン川で国際運輸に使われている主な船舶の容積トン数が高められ、運輸コストも減らしています。また、従来の貨物輸送のほか、石油輸送や、旅客輸送、生鮮冷凍食品の輸送なども増え、輸送されるものの種類が多くなったということです。(01/18 翻訳:劉叡琳)
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