中国の胡錦涛国家主席は15日、北京を訪問中のタジキスタンのラフモノフ大統領と会談し、二国間の関係や共に関心を寄せる問題について意見を交換しました。
胡錦涛国家主席は、「ラフモノフ大統領の訪中は、ちょうど中国とタジキスタンの国交樹立15周年に当たることから、両国が歴史を振り返り、未来を展望して、両国の友好協力関係のさらなる発展を推し進めることにプラスとなる」との考えを表明しました。
会談に先立ち、胡錦涛国家主席はラフモノフ大統領のために盛大な歓迎式典を主宰しました。胡錦涛国家主席の招きに応じて、ラフモノフ大統領は15日北京入りし、7日間に渡る公式訪問を始めました。(翻訳:姜平)
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