第11回中国資本市場フォーラムに参加している専門家たちは13日北京で、「去年に入ってから、中国の資本市場は良好な発展ぶりを保っているものの、その構造問題は解決していない」と指摘しました。
専門家は、「中国経済の迅速な成長という背景の下に、株式制改革はほぼ終了し、証券企業の総合整備が絶えず深まり、中国の資本市場は5年連続の低迷という状態から抜け出し、去年の末まで、中国大陸の上場企業の株券総額は9兆元に達した」と述べました。
専門家たちはまた、「中国の資本市場は構造上の問題に直面している。これらの問題は直接融資の割合が低いことに現れ、大陸の上場企業と海外の上場企業にはまだ差がある」と指摘しました。(翻訳:廖麗)
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