腐敗防止を担当している香港特別行政区廉政公署の高官ロ范椒芬氏が、1月9日北京を訪れました。ロ范椒芬氏は4日にわたる訪問期間中、中国大陸の腐敗防止のための機関と腐敗撲滅の取組みについて話しあう予定です。
ロ范椒芬氏は「香港と中国大陸は社会生活や経済などの関係が日増し緊密になりつつある、が、腐敗防止のための法律が違うので、双方はこの面の理解と協力を強化する必要がある」と述べました。
伝えられることによりますと、ロ范椒芬氏をはじめとする香港廉政公署の一行は中国最高人民検察院及び監察部を訪問し、腐敗防止の経験及び2007年の協力計画について話し合う予定です。(翻訳:ハナ)
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