2006年に、中国本土から金門島を訪れた観光客の人数が1.71万人に達しました。金門島観光が中国大陸住民に解禁された2005年の観光客の数が2680人だったのに比べれば、大幅な伸びが見られました。
アモイ税関によりますと、大陸住民の金門島観光が増えたのは、審査手続きの簡素化、観光コースの多様化などの効果的な措置が取られたからだということです。
大陸住民の金門島観光は現在のところ、福建省の住民に限定されています。