12月の31日、胡錦涛国家主席は中国では貧困脱却支援での重点地区である河北省の満族蒙古族自治県に向い、地元の経済と社会の発展状況を視察し、地元の民衆たちに新年の挨拶を送りました。
胡錦涛主席は、地元の経済の発展状況、中央政府が打ち出した農村地区での優遇政策の実施状況と医療衛生状況などの問題についての説明を詳しく聞き取った後、民衆を率いて、自分に頼ってふるさとの貧困情況を改善するよう地元の幹部たちに求めました。
さらに、胡錦涛主席は「貧困地区の経済を発展させるには、政府の投資を増やすほかに、代表的な企業の発展を支援しなくてはならず、これによって地元の特色を持つ産業の発展を促し、農民の増収を図るべきだ」と述べました。
胡錦涛主席はまた、「各級の政府は農村、特に貧困地区の教師たちのために、よりよい仕事と生活の環境を作り上げるべきだ」と語りました。(01/01)(翻訳:殷絮)
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