中国教育省が海外に留学している中国留学生の帰国や祖国での創業などを支援するプロジェクト「春暉プロジェクト」を実施しています。このプロジェクトが実施されてから10数年間、1万2千人が帰国しました。
このプロジェクトは1995年から実施されたもので、1996年に、このプロジェクトの支援のもとで、「西部大開発フランス留学生帰国団」は初めて、中国西部の甘粛省を訪れました。それ以降、三峡ダムの環境整備などの大型プロジェクトに参加しました。
今後、より多くの留学生を帰国させるため、教育省は「春暉プロジェクト」への投入を増やしていくことにします。
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