零点会社(ホライゾン・リサーチ・コンサルタンシー・グループ)とファッショングループがこのほど行ったファッションについての調査によると、上海は「最もファッショナブル都市」とみなされています。この調査に基いて『中国の中高収入層都市住民のファッション指数報告』がまとめられました。国際化大都市である上海市は、みずからの経済的と文化的特色で、数多くの調査種目において他の都市と明らかに異なるところをあらわにしました。
この調査は全国の四つのAクラスの都市(北京、上海、広州、深セン)と六つのBクラスの都市(武漢、南京、西安、瀋陽、杭州、成都)で行われ、20歳から50歳の中高収入層の住民を対象とするものです。そのうち、Aクラスの都市の調査対象は、一人あたりの月収は3000元以上で、Bクラスの都市は1800元以上です。
「ファッショナブル恋愛と結婚」について問われた時、50.75%の上海市の住民は「独身」を選択し、全国の50%よりやや高い比率となっています。「週末夫婦」になりたいというのは26.12%で、全国の17.98%よりずっと高いです。シルバー世代の恋愛を受け入れるものは32.09%で、全国の24.96%をはるかに超えています。しかし、ディンクス生活に夢中だった上海の人たちが今ではだんだんと本来の生活に戻りつつあるようで、ディンクスを受け入れる上海の人は41.04%で、全国平均の41.63%より低いということです。
「チャイナネット」より
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