25日、中国北部で初めての石油取引所、大連石油取引所が大連保税区で成立しました。2005年、大連の原油加工量は1968万トンで、北方の石油を南方に輸送するプロジェクトの中枢となっています。
ここ数年、国家石油戦略備蓄基地や中国石油グループの倉庫、石油専用埠頭や鉄道線路、パイプラインが相次いで大孤山半島で建設され、大連は上海に次ぐ中国で二番目の石油取引所の設立に優れた条件を提供しました。
大連石油取引所の主な株主は中国石油天然ガスグループ遼河石油探査局と中国石油化学グループ勝利油田管理局です。(12/26 新華ネットより 訳:劉叡琳)
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