中国国家発展改革委員会が25日明らかにしたところによりますと、2007年の省エネ目標を実現するため、来年、中国は、各分野で対策を講じて、省エネの実施に力を入れることになりました。
中国は来年、県レベルの地方政府とエネルギー消費が多い企業に省エネの指標を定めると共に、エネルギーの消費が多く、汚染がひどい業種の電力価格と水価格については、使用量に応じて価格を変動させる政策などを整備することにしています。
国家発展改革委員会の責任者は、「エネルギーの消費が多く、汚染がひどい業種の成長が依然として早すぎる上、省エネ促進のための支援政策がしっかり実施されていないことから、来年の省エネ対策は、深刻な課題に直面するだろう」と述べました。 (翻訳:陳)
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