中国国土資源省の李元次官は、21日、北京で「今年の11月までに、7万7400件に上る土地の不法占用を処罰し、耕地をでたらめに占用する現象を効果的に抑制した。これは去年の同期より13%増である」と述べました。
今年、中国では新たな工業開発区の建設や拡張が中止され、大量の土地を不法占用したプロジェクトを禁止し関係者を処分しました。
李元次官は「来年は、衛星観測によって、重点地区の土地の不法占用状況を即時に掌握し、地方政府の関係責任者の責務を追及する」と述べました。(訳者:董燕華)