パレスチナイスラム原理主義組織のハマスとパレスチナ解放機構のファタハは17日、ガザ地区での武装衝突を停止することに同意しました。
斡旋に参加したDFLP・パレスチナ解放民主戦線の高官ジダン氏は、「双方が結んだ協定は直ちに武装衝突を停止すること、それぞれの武装勢力の撤退、集会やデモの中止、拉致された双方のメンバーを釈放することなどが含まれている」と語りました。
ジダン氏はまた、「双方は連合委員会を設立し、先週発生したパレスチナ自治政府のハニア首相に対する襲撃事件を含む最近の暴力事件を調査することで合意した」と語りました。(12/18 琳)
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