18日から再開される朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議に参加するロシア代表団の一行が17日午前北京入りしました。
関係筋によりますと、ロシアの首席代表であったアレクセーエフ氏は来ておらず、ロシア側の首席代表はラゾフ中国駐在大使が担当するということです。
アレクセーエフ氏は15日、モスクワでの記者会見で、「ロシアはまもなく再開される6カ国協議を楽観視をしており、協議は積極的な成果を上げるものと信じている」と述べました。
現在、キムゲグァン(金桂冠)氏を首席代表とする朝鮮代表団や、チョン・ヨンウ(千英宇)首席代表の率いる韓国代表団は16日相次いで北京入りしており、アメリカと日本の首席代表の一行は17日に北京入りするということです。(訳者:董燕華)
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