中国上海映画祭が16日午後、東京で開幕しました。
東京テアトル株式会社の松下晴彦社長が開幕式で挨拶し、「中国上海映画祭の東京での開催によって、日本の人々は、中国の映画芸術を観賞できるようになる。今回の映画祭をきっかけに、相互信頼を踏まえた日本と中国の民間交流と協力を強化し、中国映画と日本映画の発展に貢献できるよう期待している」と述べました。
上海映画グループの責任者である任仲倫氏はその挨拶で、「中国と日本は、文化交流では長い歴史を持っており、両国の映画文化の交流も早くから行われてきた。今回の映画祭の開催を通じて、より多くの日本の人々に中国の映画を知ってもらいたい」と述べました。 (翻訳:陳)
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