国家発展改革委員会マクロ経済研究院の陳東琪副院長はこのほど「オリンピック開催後、中国経済の繁栄が持続できる」と語りました。
これは陳東琪副院長が北京で開かれた経済安全フォーラムで明らかにしたものです。
陳東琪副委員長はまた「経済成長の特徴は人口の増加である。2005年から2007年までの期間は、ここ十数年間労働力供給のもっとも多い期間です。これは経済が急速に発展する主な原因である。それと同時に、中国の都市化が進んでおり、都市部人口の増加によって、大きな需要が生じる。このほか、新しい世帯の教育レベルが高まり、経済発展の潜在力となる。これらの原因によって、オリンピック開催後、中国経済の繁栄が持続できる」と説明しています。(12/11)
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