中国華晨自動車グループはこのほど、ドイツのHSO自動車貿易会社と、自社が生産した15万8000台の「中華」乗用車をドイツに輸出する協定に調印しました。
この協定によりますと、これからの5年間の間に、華晨自動車グループは、何回かに分けて、自社の乗用車をドイツに輸出する計画です。これは、これまでに中国が独自に生産した乗用車の輸出量が最も多く、中国の自動車が初めて大規模に先進国に進出するものです。