28日から開かれている第5回中日韓博物館国際シンポジウムで、北京の首都博物館では、2009年までに、昔、北京の町での売り声など「北京の音」を聞く音声コーナーが設けられることが分りました。
このシンポジウムで、中国の首都博物館、韓国のソウル歴史博物館、日本の江戸東京博物館の関係者が、文化財の保護や、博物館の国際協力について話し合っています。
首都博物館の姚安副館長によりますと、「北京の音」は、歴史、演劇、歴史文化遺跡、社会生活、芸術、宗教などの種類に分けられ、北京市民に向けて募集する計画だということです。(訳:斉鵬)
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