温家宝首相は、28日北京で、WHO・世界保健機関のマーガレット・チャン事務局長と会談し、「病気の予防、情報の交流、公共衛生の能力向上などで、中国は引き続きWHOと密接な協力を保っていく」と強調しました。
温家宝首相は、まず、その際、マーガレット・チャン女史のWHO事務局長当選に祝賀の意を示した後、「中国政府は、公共衛生を非常に重視しており、国民の健康レベルの向上を重要な任務としている。また、中国政府は終始変わることなくWHOの事業を支持しており、双方はすでに良好な協力関係を築き上げた。世界の保健事業の発展のために、中国は引き続き努めていく」と強調しました。
これに対しマーガレット・チャン事務局長は、「WHOは各加盟万メンバーとの意思疎通を強め、世界の衣料衛生事業の発展のために全力をあげていく」と語りました。
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