IAEA・国際原子力機関のエルバラダイ事務局長は23日ウイーンで、朝鮮の核問題で六ヶ国協議が再開される動きに歓迎の意を示しました。
エルバラダイ事務局長は国際原子力機関の理事会で報告を行った際、「朝鮮が10月に核実験を行ったことは、話し合いで朝鮮の核問題を解決する重要性と緊迫性を示している。また、関係各国が交渉の場に戻ることは、不可欠で差し迫ったことを物語っている」と語りました。