チベット自治区のチャンバプンツォグ議長はこのほど、「チベットでは、鉄道、航空、道路などからなる総合的立体交通輸送システムがひと通り出来上がった」と語りました。
これはチャンバプンツォグ議長が重慶で開かれた中国南西部経済協調会議で述べたものです。
チャンバプンツォグ議長はこの中で、「チベットではこれまでに道路の総延長が4万キロに達した。また、今年の7月、青海チベット鉄道が全線開通し、9月には林芝空港が正式に運用開始となり、チベットの対外開放を大いに促した。青海チベット鉄道、林芝空港、コンカ空港、バングダッグ空港、またチベットを出入するいくつかの幹線道路がチベットの総合的輸送システムの基礎を作った」と語りました。(11/17)
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