薄熙来商務相は14日北京で、中国政府は知的所有権の保護を国家戦略としており、海賊版製造と言う侵犯行為を厳しく取締っていくと表明しました。
薄熙来商務相は、「去年、中国の警察当局が、知的所有権侵犯罪として処理した事件は一昨年より52%多い1799件に達し、事件にかかわった金額は一昨年の3倍半以上に当たる12億8000万元に達した」と述べました。
今、中国の50あまりの都市には知的所有権侵犯行為摘発センターが設けられています。