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中日友好協会と日中友好協会は8日北京で、中日友好事業に貢献した日本の宇都宮徳馬、西園寺公一両氏の生誕100周年を記念する懇談会を開いた。唐家叙ヘ(セン)国務委員、中日友好協会の宋健・会長、元内閣官房長官の野中広務氏、日中友好協会の平山郁夫会長、各地日中友好協会長代表団、宇都宮、西園寺両氏の親族が懇談会に出席した。
唐国務委員が集会であいさつ、宇都宮、西園寺両氏が中日国交正常化のため、また両国の友好事業を発展させるため、大きな貢献をしたことを回顧、高く評価し、両氏の輝かしい業績と崇高な精神は両国人民の記憶の中に永遠に残り、中日友好の功績史に永遠に記されるだろう、と述べた。
さらに次のように指摘した。国交が正常化されてからの34年間に、中日関係は大きく発展、世界で最も重要な2国間関係の一つとなり、両国民に多くの利益をもたらしているばかりでなく、アジアと世界の平和・安定・発展にも重要な貢献をしてきた。
また次のように話した。中日関係は現在、前人の事業を受け継ぎ、将来の発展のために道を開く重要な時期を迎えている。中日双方の努力により、先ごろ行われた安倍首相の訪中は成功を収め、中日関係は正常発展の軌道に戻っている。「歴史を鑑とし、未来に目を向ける」精神に沿って、「中日共同声明」など3つの政治文書の原則を順守、各分野の交流と協力を全面的に推進、「平和共存、子々孫々にわたる友好、互恵協力、共同発展」という崇高な目標を実現するため、日本側と共に努力していきたい。
唐国務委員は次のように強調した。民間の友好は戦後の中日関係の回復と発展に代替できない重要な役割を果たしてきた。いま我々はチャンスをとらえ、豊富多彩な交流活動を展開、いろいろなところに友好の種をまき、中日友好の旗幟を子々孫々に伝えていかなければならない。
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