上海は、外資をより積極的かつ、合理的に利用するため、三つの奨励政策を実施し、内外の投資者により多くのチャンスとよい環境を提供することにしています。
これは、上海市の韓正市長がこのほど開かれた国際企業家諮問会議で明らかにしたものです。
この三つの奨励政策は、つまり、外資系企業がインフラ施設に対する投資と開発に積極的に参加することを奨励すること、外資系企業が上海革新システムの整備に参与し、とりわけ、外国の研究開発機構が上海に進入することを奨励すること、外資系企業が経済構造の調整に参与し、とりわけ、上海市の近代的サービス業と先進的な製造業の調整に参与することを奨励するということです。
この10年近くの間、上海に設置された外資系企業は4万社余りに達し、外資の実際利用額は600億ドルを上回ったということです。
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