鉄道部はこのほど、京滬線(北京?上海)、滬杭線(上海?杭州)、浙コウ線(杭州?南昌)の各下り線と、京広線(北京?広州)上り線の長沙?北京区間で、高速化に向けたけん引テストを行ったと発表した。広範囲での実施が予定されている第6次高速化に向けた準備作業の重要なプロセスとなる。
同部の王勇平報道官は「まもなく実施する第6次高速化は、中国の鉄道に質的な変化をもたらすだろう」と話す。主な変化として(1)高速化の目標値がこれまでの160キロから200キロに引き上げられる(2)時速200キロ以上の国産動力車が複数投入される??ことなどが挙げられる。(編集KS)
*コウは左側に「章」、右側上に「攵」、右側下に「貢」
「人民網日本語版」より
|