胡錦涛国家主席は、1日、北京で、ガボンのボンゴ大統領、コモロ連合のサンビ大統領、そしてAU・アフリカ連合委員会のコナレ委員長とそれぞれ会談を行いました。
この3人のアフリカの首脳は、中国アフリカ協力フォーラム北京サミットに参加するため、北京を訪れたものです。胡錦涛国家主席は、会談の中で、「中国アフリカ協力フォーラム北京サミットは、中国とアフリカとの歴史における画期的なもので、これは、必ず中国とアフリカとの歴史における新しい一里塚となり、中国とアフリカ関係の発展に新しい未来を開くものだ」と述べました。
アフリカの首脳たちは、会談の中で、「中国はこれまでに、ずっとアフリカを尊重し、アフリカを支援してきた。また、アフリカ諸国の内政を干渉せず、アフリカが信頼できる真の友達である。アフリカ諸国は、中国と共に、アフリカ諸国と中国との友情を深め、交流と協力を拡大することに貢献していきたい」と語りました。
一方、温家宝首相は、ギニアビサウのビエラ大統領とリベリアのサーリーフ大統領とそれぞれ会談を行いました。(翻訳:ハルオ)
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