北京市交通管理局は29日、来る11月2、3、6日に首都空港高速道路で臨時交通規制を行うことを発表した。同期間に開かれる中国・アフリカ協力フォーラム北京サミットに参加する各国首脳の、空港?市内間の安全かつ順調な往復を確保することが目的。交通管理部門は、この期間に首都空港を往復する運転手や観光客に対し、ラジオの交通案内をよく聴き、携帯電話のショートメッセージ、交通情報電光掲示板などから発信される交通規制情報に注意するよう呼びかけている。また、できるかぎり京承高速道路、首都空港北線高速道路、首都空港高速道路補助道路に迂回するよう促している。
予定されている臨時交通規制は次のとおり。
11月2日11時ー17時、11月3日11時30分ー18時30分:首都空港新専用機ビルから迎賓橋、首都空港高速道路、三元橋を経て東直門北橋方面へと向かう内側2本の自動車道ですべての自動車の通行を禁止。外側1本の自動車道のみで一般自動車が通行可能。
11月6日8時ー18時:東直門北橋から三元橋、首都空港高速道路を経て、首都空港2号ターミナルへ向かう内側2本の自動車道で一切の車輌の通行を禁止。(編集YS)
「人民網日本語版」
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