CSL・中国サッカースーパーリーグは29日午後、山東省スポーツセンターで、2006年オールスター戦を行いました。山東魯能と大連実徳両クラブの選手が中心となった北方チームが、3ー2で南方チームに勝ちました。
中国サッカー協会は、今回のオールスターの入場料収入を、宋慶齢基金会に寄付し、中国西部地区の青少年の教育・育成活動、とくに、サッカーに関する教育活動を支援することにしています。
また、29日のオールスター戦に先立ち、2006年度CSL表彰式が行われ、その結果、2006年度の優勝チーム・山東魯能がタイトルを独占しました。最優秀選手には鄭智選手、得点王に李金羽選手、最優秀監督にトゥムバコビッチ監督がそれぞれ選ばれ、また、山東魯能のホームスタジアムである山東省スポーツセンターが、ベストピッチ賞を受賞しました。
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