アメリカのメディアが22日報道したところによりますと、イラクのアラブ人居住区に住む若者を対象にこのほど行われたアンケート調査の結果、イラクのほとんどの若者は外国のイラク駐留軍のイラクから撤退を希望することが分かりました。
それによりますと、「イラクに住む90%のアラブの青年はアメリカが指導している外国のイラク駐留軍が侵略軍であると考えている。また、ほとんどの人は、アメリカが指導している駐留軍が直ちに撤退すれば、イラクでの暴力事件は減り、イラクの治安は改善されるだろうと考えているということです。