中国初の外資独資による検査機関が18日、国家質量検験検疫総局(品質監督部門)が公布する輸出入商品検査の認定資格証を得た。
同局はこの日、外資独資検査機関4社を初認定した。これらの検査機関は輸出入商品の検査を実施することができる。
中国のWTO加盟時の合意事項に、サービス貿易の検査分野の開放が含まれていた。関連規定により、2003年12月11日から輸出入商品の検査機関に外資系企業が参入しており、2005年12月11日からは、外資の独資企業にも同様に参入が許可され、内国民待遇が受けられるようになった。(編集IA)「人民網日本語版」より
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