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「中日執政党交流」第2回会議が16日東京で開かれました。これは、中日の与党が今年2月に北京で初会議を開いた後行った2回目の政治対話です。
中国共産党中央対外連絡部の王家瑞部長、日本自民党の中川幹事長、公明党の井上副党首は会議の席上、中日関係の改善と発展についてそれぞれ談話を発表しました。双方の代表は、両国の指導者が合意した重要な共通の認識をいかに実施するかということや両国の与党の交流を一層強化すること、及び両国関係の政治基盤を強化することなどを討議しました。
自民党の総裁である安倍首相はこの日、会議に出席した中国共産党代表団と会見し、「日中指導者の会談は、両国関係が戦略的互恵関係の新たな時期に入ることを推進した。双方は、交流と協力を一層強化し、アジア地域と世界の平和と安定に寄与すべきである」と述べました。
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