中国の国家主席でもある胡錦涛総書記は16日夜、北京で開かれている「中国労農赤軍長征勝利70周年記念展覧会」を見学し、「中国人は、長征の精神を引き続き発揚し、新たな業績を絶えず作らなければならない」と強調しました。
胡錦涛総書記はさらに、「70年前、中国共産党が指導する労農赤軍が1万2千キロにわたる長征を行った。長征は中国共産党と軍隊及び中華民族の歴史における偉大な壮挙である。長征の精神は、中国人が困難を乗り越えて、前進することを励ます強大な原動力である」と評価しています。